2008年11月02日

ラスト(靴型)



ラスト(靴型、木型とも言う)は靴の基本的なフォルムを決める、重要な道具です。

ラストの寸法や形は、足の寸法や形と比べてみると、結構違っている事がわかると思います。

つま先部分には歩いたときに足が靴に中で前後したときの余裕(捨て寸)があり、足よりも最低10mmほど長く作ってありますし、逆に足幅は足が動かないように、周径で10mm前後、狭く作ってあります。

他にも歩きやすいようにかかとの高さ、トゥの跳ね上がりなど、人間工学に基づいた歩くための機能が盛り込まれているのです。



靴作りは保有している木型の種類によって、対応できる靴のサイズやフォルム、ヒールの高さ等が決まってきます。



現在、当店では合計30種類のラストを保有しています。


一部を紹介しますと、下の写真のように、ヒールの高さ、トゥの形やフォルムが決まっており

たとえば5cmヒール用のラストを7cmにすることは出来ません。
DSCF08291.jpg
ヒール高8cmのラスト



DSCF08071.jpg
ヒール高5cmのラスト



DSCF08471.jpg
ヒール高2cmのラスト



DSCF08051.jpg
スクエアトゥのラスト



DSCF08311.jpg
先の尖ったタイプ



紳士靴

DSCF08381.jpg
スタンダードなタイプ 小さなサイズから大きなサイズまでそろっています。21,5cm~30,0cm



DSCF08401.jpg
スニーカータイプや、ウォーキングシューズに合ったタイプ



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ロングノーズタイプ


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